遺体の搬送・安置先を確認する
最終制度確認:
期限と確認の目安
全国共通の搬送期限はありません。現在いる病院・施設に「いつまでに、どこへ搬送する必要があるか」を聞き、その案内に合わせて決めます。夜間・休日の対応や安置可能な期間も、実際の搬送先・安置先に確認してください。
進め方
- いまどこに安置されているか、施設側の担当者と搬送可能な時刻を確認します。
- 自宅か安置施設か、受け入れ可能な場所を確認します。自宅を選ぶなら、家族が受け入れられるかも確かめます。
- 搬送を依頼する先に、行き先、距離、時間、安置日数を伝えて、搬送・安置の見積りを求めます。
- 葬儀の契約も含まれるのか、搬送だけを依頼できるのか、追加料金が生じる条件を確認してから依頼します。
- 見積書・契約書・領収書を保管し、私物の受け取り方法を病院・施設に確認します。
必要なもの・費用
連絡時には故人の氏名、現在いる場所、希望する搬送先、連絡者の電話番号を整理しておくと話が進みます。実際に必要な書類や受け渡し時の本人確認は、病院・施設と搬送事業者に確認してください。搬送距離・時間帯、安置日数、追加サービスによって費用が変わるため、全国一律の金額は示せません。見積りでは、搬送、安置、延長、ドライアイス等の各費目を確認します。
注意したいこと
急いでいるときも、搬送だけの依頼か、葬儀まで含む契約かを確認します。病院・施設ごとに会計や私物受領の方法が違います。搬送の手配と併せて、会計時期、私物・貴重品、受領に必要なものを入院先に尋ねてください。
ちょっと聞きたい
よくある質問
病院から紹介された事業者に必ず頼むのですか?
紹介を受けた場合も、依頼の範囲と見積りを確認して判断してください。別の候補を考える場合は、病院に搬送可能な時刻を先に確認します。
安置が長引くと費用は増えますか?
安置先との契約条件によります。何日分が見積りに含まれ、延長時に何が加算されるかを尋ねてください。
病院に残った私物はどう受け取りますか?
入院先の病棟・会計窓口に、受領者、受取時期、必要な本人確認、未払金の有無を確認してください。
主な公式・確認先
入院先ごとに案内が異なる例として、次の公的病院の案内を参照できます。これらの病院の方法が、すべての病院に当てはまるわけではありません。
- 神戸大学医学部附属病院「入院費用」(確認日 2026-09-14)
- 国立病院機構東京病院「入院生活・私物」(確認日 2026-09-14)
次に確認すること
搬送先と安置先、依頼範囲を確定したら、葬儀内容と総額の見積りを別に確認してください。